多摩のトピックス

あきる野で守られてきた天然理心流心武館の技、拝島大師で披露 11月23日

11月23日14時から、拝島大師本覚院(青梅線昭島駅南口徒歩20分か、立川駅からバスで拝島大師下車)で、「天然理心流奉納演武」が開かれる。

天然理心流は、剣術、居合術、柔術などの総合武術で、近藤勇、土方歳三ら新選組のゆかりの武術として知られる。天然理心流心武館はその流れをくみ、あきる野市二宮で120年間守り続けた精神や剣術を今に伝えている。現在の館長は、4代目の大塚篤さん。

心武館では100年前、初代館長の井上才市さんが1.2×3メートルの大扁額を、昭島市の拝島大師に奉納した経緯がある。その額が今も旧本堂に残っており、大塚館長が昨年、ほぼ同じ大きさの新しい額を奉納。1世紀を隔てた大扁額が二つ並んでいる。

今年は、拝島大師境内で門人が演武を披露。北辰一刀流、双水執流、立身流の賛助演武もある。無料。

《問》042-541-1142拝島大師。

世界的な野鳥図鑑画家・谷口高司さんの作品展 11月8日から井の頭自然文化園で開催

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米国のスミソニアン自然史博物館から発注を受けるなど世界的に活躍する野鳥図鑑画家の谷口高司(たかし)さん(65)の作品展「野口雨情の詩を彩る野鳥画展-谷口高司作品展」が、11月8-25日(月曜休園)9時半-16時半、井の頭自然文化園彫刻館A館特別会場(吉祥寺駅公園口徒歩10分)で開催される。会期中には谷口さんの講演会、ワークショップも行なわれる。

 

図鑑一冊丸ごと図版を描くイラストレーターとして知られる谷口さんは、早大卒業後、30代から日本野鳥の会の刊行物に野鳥のイラストを描き始め、以後、図鑑など多数の出版物にイラストを描き、著作も多い。その活動が認められて、1994年には日本人として初めて米国のスミソニアン自然史博物館から発注を受け、故デイロン・S・リフレイ博士著「インド亜大陸の鳥類」を共同執筆した。現在は観察会や講演会の講師としても活躍している。

今回の作品展では、大正昭和を代表する詩人で「七つの子」や「しゃぼん玉」などの作詞でも知られる野口雨情の作品に登場するスズメ(写真上)、カラス(同下)、カワセミ、ホトトギスなどを中心に、武蔵野市で見られる野鳥の原画を出品する。

入園料400円(65歳以上200円、中学生150円、小学生と都内在住在学の中学生無料、障害者手帳などを持参した人と介助者1人無料)。

 

【イベント】

▼    お話会「野鳥図鑑の制作現場から」=11月17日13時半-15時。高校生以上60人募集(応募者多数の場合は抽選)。

▼    ワークショップ「大人のためのタマゴ式鳥絵塾…カモ編」=11月24日10-12時。井の頭池でカモを観察した後、その中の1種キンクロハジロの絵を描く。中学生以上30人募集(応募者多数の場合は抽選)。画材は園が用意。

《申》往復はがきに希望者全員の氏名、年齢、代表者の住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、〒180-0005 武蔵野市御殿山 1-17-6 、井の頭自然文化園「野鳥お話会」係へ11月10日消印有効、または「鳥絵塾」係へ11月15日消印有効で送る。

またはEメールの件名に「11/17野鳥お話会」または「11/24鳥絵塾」と書き、本文に希望者全員の氏名、年齢、代表者の住所、氏名、年齢、電話番号を書いて、yachou@tokyo-zoo.net へ「野鳥お話会」は11月10日、「鳥絵塾」は11月15日必着で送る。

《問》0422-46-1100同園。

http://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/

 

 

武蔵野市で11月3日から24日まで「むさしの市民平和月間」        講演会、展示会、朗読会など

66年前に日本国憲法が公布された11月3日から、68年前に武蔵野市内にあった中島飛行機武蔵製作所が米軍機による初の爆撃を受けた11月24日までを「むさしの市民平和月間~手づくり・ひろば・つながり~」として、武蔵野市の市民グループが講演会、フィールドワーク、展示会、朗読会などを市内各地で開く。

 

1944年11月24日、米軍機B29による本格的な首都圏初空襲の標的となったのが、現在の武蔵野市緑町と八幡町にまたがっていた東日本最大の軍需工場で戦闘機「隼(はやぶさ)」や「零(ぜろ)戦」のエンジンを製造していた中島飛行機武蔵製作所。その後、同製作所は9回にわたる空襲を受け、数百人の死傷者を出した。武蔵野市では昨年度、戦争の記憶を風化させることなく、平和の大切さを伝えていくために11月24日を「武蔵野市平和の日」に制定した。

「むさしの市民平和月間」は、武蔵野市平和の日の制定を長く市に求めてきた「むさしの憲法市民フォーラム」が市民に呼びかけて実現したもので、今年、初めて開催される。

 

≪催しもの≫

▼紙芝居「ギザギザ屋根の中島飛行機」ほか=11月2日13時、みどりの縁がわ(三鷹駅北口または吉祥寺駅中央口バス、福祉会館前下車、グリーンパーク商店街内)。紙芝居口演は足立恵子さん。

《問》0422-53-9936白石。

▼平和百人一首原画展=11月3-9日9時半-21時、武蔵野市吉祥寺南町コミュニティセンターMCギャラリー(吉祥寺駅公園口徒歩10分)。

《問》0422-43-3772大竹。

▼講演会と絵本朗読=11月3日14-16時、武蔵野市吉祥寺南町コミュニティセンター(吉祥寺駅公園口徒歩10分)。講師は稲田善樹さん。朗読はむさしのスカーレットアジアお話の会。

《問》0422-43-3772大竹。

▼中島武蔵工場跡を歩くフィールドワーク=11月3日10時、武蔵野市役所駐輪場(三鷹駅北口または吉祥寺駅中央口バス、市役所前下車)集合。武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会が案内。資料代200円。

《問》0422-45-3545牛田。

▼憲法を学ぶ会「原発にふるさとを奪われて」=11月4日19時、武蔵野公会堂(吉祥寺駅公園口徒歩2分)。福島県葛尾村から避難している小島力さん(77)が問題提起する。日本音楽協議会東京都支部とツーピースによる小島さんの作詞・作曲の構成詩「望郷」の演奏も。資料代500円。

《問》0422-55-2419斎藤。

▼紙芝居「ギザギザ屋根の中島飛行機」のあと、戦争のことを語ろう=11月6日13時半、ひびのさんち(吉祥寺駅中央口バス、市民文化会館前下車、徒歩5分)。紙芝居口演は足立恵子さん。

《問》0422-51-6222安藤。

▼紙芝居「ギザギザ屋根の中島飛行機」のあと、戦争のことを語ろう=11月6日13時半、ひびのさんち(吉祥寺駅中央口バス、市民文化会館前下車、徒歩5分)。紙芝居口演は足立恵子さん。

《問》0422-51-6222安藤。

▼高橋哲哉講演会「憲法と政治の現在」=11月8日18時半、武蔵野プレイス・フォーラム(武蔵境駅南口前)。東大大学院総合文化研究科教授で、「靖国問題」「国家と犠牲」などの著書がある高橋さんが話す。参加費500円。むさしの憲法市民フォーラム記念イベント。

《問》0422-46-7614西村。

▼憲法大好き懇談会=11月11日10時半-12時、武蔵野市境南コミュティセンター(武蔵境駅南口徒歩10分)。雑木林にしたい会主催。

《問》0422-33-0633大矢。

▼脱原発と平和を求める市民デモ(吉祥寺コース) =11月11日(雨天決行)13時半、吉祥寺西公園(吉祥寺駅中央口徒歩10分、スーパー「紀ノ国屋」北側)集合。同公園-武蔵野中央通り-井の頭通り-西口交番-吉祥寺通り(東急デパート前)-吉祥寺大通り(ヨドバシカメラ前)-井の頭通り(東急イン前)-武蔵野公会堂-南公園(ルネ吉祥寺前の小公園=吉祥寺駅公園口徒歩5分)で解散。途中参加、途中離脱可。プラカード、ノボリ旗、ゼッケンなど持参。脱原発と平和を武蔵野市からすすめる市民の会主催。

《問》0422-36-0415砂川。

▼講演会「化学兵器被害問題の解決に向けて」=11月13日18時半、武蔵野公会堂(吉祥寺駅公園口徒歩2分)。弁護士・三坂彰彦さんが話す。資料代500円。むさしの科学と戦争研究会主催。

《問》080-3157-1858鳥居。

▼平和をテーマの紙芝居と交流会=11月14日13時、水曜カフェ(吉祥寺駅中央口バス、北町四丁目下車、生活者ネット内)。

《問》0422-36-3767同カフェ。

▼どらさんのおはなし会@ばく~平和ってなんだろね~=11月16日15-17時、クラフトハウスばく(三鷹駅北口または吉祥寺駅中央口バス、第五小学校入口下車)。ゲストは渡辺宏貢さん。参加費500円。企画集団A-A主催。

《問》0422-36-8311クラフトハウスばく。

▼むさしの市民平和のつどい「傾聴 放射線Cs(セシウム)の摂取-家族単位で食物汚染を考える-」=11月17日18時半、武蔵野市かたらいの道市民スペース(三鷹駅北口徒歩3分)。講師の原田登美男さんは放射線管理者(放射線取扱主任者)として中部電力浜岡原発、中国電力島根原発、東京電力福島第一発電所、四国電力伊方原発、日本原子力発電所敦賀原発、東海第二発電所で働いてきた。放射線セシウムと暮らしについて話す。参加費500円(高校生以下無料)。「むさしの市民平和のつどい」実行委員会主催。

《問》090-4374-6549松村。

▼風化していく現実に思う~宮城・岩手・福島そして母子避難の現実~=11月21日10時半-12時、東京YWCA武蔵野センター(三鷹駅北口徒歩3分)。講師は元福島民友新聞社記者・猪狩総子さん。猪狩さんは、武蔵野市と武蔵野市民社会福祉協議会、公益財団法人東京YWCAの主催で都内に避難してきた母子、妊婦のために開催している「福々カフェ」にも参加している。避難母子の悩み、思いを語る。参加費500円。希望者には昼食(有料)も。

《申》11月17日までに0422-52-3881同センター。

▼フクシマを思うシリーズ7「東京の秋と核の冬-原子炉の国から来た詩人が、ニッポンの出口戦略を語る」=11月22日18時半、武蔵野公会堂(吉祥寺駅公園口徒歩2分)。反骨の詩人、アーサー・ビナードさん(45)が話す。ビナードさんは米国出身で大学を卒業後来日し、日本語で詩作を始め、中原中也賞、講談社エッセイ賞、日本絵本賞、山本健吉文学賞を受賞。文化放送「吉田照美ソコダイジナトコ」などでパーソナリティーを務める。

米国出身の箏奏者、カーティス・パターソンさんと米国出身の尺八奏者ブルース・ヒューバナーさんによる演奏、俳優・金子あいさんによる朗読も。参加費2000円。フクシマを思う実行委員会主催。

《問》090-2474-7911鎌内。《申》FAX0422-55-7351、またはEメール fkomou@gmail.com

▼講演「武蔵野の空襲と戦争遺跡」=11月22日19時半、九浦(きゅうほ)の家(武蔵野市吉祥寺東町コミュニティセンター=吉祥寺駅中央口徒歩10分)。講師は武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会の牛田守彦さん。吉祥寺東コミュニティ協議会主催。

《問》0422-21-4141同協議会。

▼平和の日のつどいとピース・キャンドル・パレード=11月24日17時、武蔵野市西久保コミュニティセンター(三鷹駅北口徒歩7分)。語りと音楽の後、18時半から中島飛行機武蔵製作所跡地の武蔵野中央公園までパレード。むさしの市民平和月間主催。

《問》0422-46-7614西村。

▼さよなら原発! 三鷹アクションパレード=11月25日13時、井の頭公園西園トラック集合。

《問》090-8083-1856稲葉。

▼憲法を学ぶ会「最近の明文改憲論の動き-橋下徹・『維新の会』案を中心に」=11月29日19-21時、武蔵野市本町コミュニティセンター(吉祥寺駅東口徒歩2分、ヨドバシカメラ裏)。講師は明大法学部教授(憲法学)・浦田一郎さん。参加費500円。

《問》0422-55-2419斎藤。

▼映画「ぬちがふぅ(命果報)-玉砕場からの証言」=12月2日14時20分と18時から上映、武蔵野公会堂(吉祥寺駅公園口徒歩2分)。16時40分から同映画監督の朴壽南さんが話す。前売り1000円、当日1200円。同映画上映実行委員会主催。

《問》090-8318-1357小林。

▼武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会総会「記念講演」=12月2日13時半、武蔵野市御殿山コミュニティセンター(予定=吉祥寺駅公園口徒歩8分)。

《問》0422-52-0288秋山。

▼ ドキュメンタリー映画「主権在民」フクシマから東海村へ=12月8日10時半、13時、15時、18時半、武蔵野公会堂(吉祥寺駅公園口徒歩2分)。西村正啓さんの製作・監督。参加費1000円。三鷹・武蔵野で「主権在民」を上映する会主催。

《問》090-8493-6851小出。

 

≪武蔵野市の催し≫

▼ 平和を武蔵野から世界へ~ピースむさしの2012~=11月24日13時半-16時、スイングホール(武蔵境駅北口前)。女優・渡辺えりさんの講演「父の戦争体験から伝えたいこと~夢をあきらめない~」、武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会副代表・牛田守彦さんによる解説「11月24日から始まった武蔵野の空襲」、8月8-10日、長崎市を訪問した青少年平和交流派遣団の派遣報告。

《申》行事名、住所、氏名(ふりがな)、電話番号を書いて、はがき(〒180-8777武蔵野市市民活動推進課宛て)、またはFAX(0422-51-2000)、Eメール( sec-katsudou@city.musashino.lg.jp)へ、11月9日必着。

《問》0422-60-1829同市民活動課。

▼武蔵野の空襲にちなんだパネル展=10月30日-11月6日10-21時(最終日15時まで)コピス吉祥寺4階連絡通路(吉祥寺駅中央口徒歩5分)。11月8-15日9時半-22時(初日12時から、最終日16時まで)武蔵野プレイスギャラリー(武蔵境駅南口前)。11月16-22日(土、日曜休み)8時半-17時(最終日16時まで)武蔵野市役所ロビー(三鷹駅北口、または吉祥寺駅中口バス、市役所前下車)。

《問》0422-60-1829武蔵野市市民活動課。

 

 

 

 

 

 

「トルコの伝統的刺繍とオヤ」&「ビーズの縁飾り」展開催 11月5―17日、女子美大で

11月5―17日、杉並区和田の女子美ガレリアニケ(東京メトロ丸の内線東高円寺駅下車徒歩8分)で、トルコの女性たちのスカーフの縁に飾られる繊細で美しいレース飾り「オヤ」や、オスマン帝国時代からの伝統的刺繍、日本流にアレンジした「ビーズの縁飾り」などを紹介する展示会が開かれる(大滝吉春さん撮影)。

トルコ刺繍の技術は、オスマン帝国のトプカプ宮殿内で発展。町の職人たちに伝わり、バザールの商品になった。女性たちも、自分や家族のために盛んに刺繍をするようになり、手先が器用な女性が良い嫁の条件とされるなど、手仕事が重要視されてきた。娘たちは祖母や母から伝えられた編み方で、ナプキン、タオルの端や、スカーフの縁を「オヤ」で飾り、嫁入り道具にした。オヤの模様や形には、女性たちの意思や願いが込められている。

展示品の多くは、20年前に日本トルコ民間交流協会を結成して、両国の民間レベルの文化交流事業を続けてきた石本寛治・智恵子さん夫妻が、機会あるごとに収集してきたもの。石本さん夫妻は03年にも日本で初めてオヤを紹介。日本でのオヤブームの火付け役になった。

ビーズによるボンジュックオヤに魅せられて、その技法や素材の研究をしている西田碧さん、CRKDesignのメンバーの作品も展示。日本流にアレンジしたボンジュックオヤの数々が紹介される。

10時―17時開廊。日曜日休み。12―15日の12―14時、16―17時に、簡単なビーズの縁飾りの体験ワークショップを開催する。

《問》03―5340―4688ガレリアニケ

多摩地域の美術館めぐる「たまわーる<TaMawArt>ラリー2012」開催中

多摩地域の美術系ミュージアム13館を回ってシールを集めて応募すると、全員にオリジナルグッズが当たる「たまわーる<TaMawArt>ラリー2012」が12月16日まで開催されている。

 

同ラリーは13館が加盟する「多摩ミュージアムネットワーク研究会」が、多くの人に多摩地域の豊かな文化に触れてもらおうと2010年から始めたもので、今年で3回目。同研究会に参加する13館の窓口、または公式ホームページ(http://www.tamamanw.jp/)からダウンロードしてラリーのリーフレットを入手し、シールを5枚以上集めて、ラリー事務局(台東区)に12月18日(当日消印有効)までに送ると、シールの枚数に応じてオリジナルグッズや福袋などが贈られる(応募は1人1通まで)。

 

【参加館】

町田市立国際版画美術館、町田市立博物館、パルテノン多摩(多摩市)、多摩美術大学美術館、武蔵野市立吉祥寺美術館、三鷹市美術ギャラリー、府中市美術館、中村研一記念小金井市立はけの森美術館、小平市平櫛田中彫刻美術館、八王子市夢美術館、東京富士美術館(八王子市)、青梅市立美術館・青梅市立小島善太郎美術館、玉堂美術館(青梅市)。

 

【記念品】

シール5枚(オリジナルグッズ)、6-12枚(オリジナルグッズと抽選で福袋)、13枚(オリジナルグッズと福袋と全館達成認定証)。さらに、5地域に色分けされているシールを5色集めて応募すると、全員に展覧会招待券が贈られる。

 

《問》03-3836-7607(株)丹青研究所内、たまわーる<TaMawArt>ラリー事務局。

タマケン2013年12月31日まで実施  自宅や職場でいつでも受検可能なWeb検定に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「地元を愉しも。タマケン。」のキャッチフレーズで2008年にスタートした「知のミュージアム 多摩・武蔵野検定(愛称・タマケン)」(公益社団法人学術・文化・産業ネットワーク多摩主催)の24年度の受検が、10月1日にスタートした。自然や歴史、産業、文化に関する問題を解くことで、多摩地域の魅力を再発見しようという主旨で始まったこの検定。昨年までに受検した人は3000人にのぼる。

これまでは会場で筆記試験を行なっていたが、今年度から自宅や職場、学校などのパソコンから24時間受検できるWeb検定に移行。2013年12月31日まで受検できることになった(エントリーは11月12日まで)。

また、今年度新たに多摩地域の30市町村それぞれに問題が設定され、市町村を選んで受検するマスター4級、小学生が対象で、同じように市町村を選ぶジュニア検定が新設され、幅広い年代が楽しめるようになった。

 

新たに導入されたWeb検定は、自宅や職場などのパソコンからタマケンホームページ(当HPの右側のバナー)にアクセスし、検定料をカード決済で支払うと、すぐにパスワードが送られてきて受験可能になる。各級とも問題が多数用意されていて、受検者によって問題が変わり、制限時間も設けられていて、受検直後に合否が判明するのが特徴だ。

誰でも受検でき(1級のみ2級合格者対象)、パソコン操作が不慣れな人、パソコンを持っていない人を対象にした会場Web受検、パソコンが不得手な1級受検者を対象にした会場検定(筆記)も用意されている。

 

◇検定料=ジュニアと4級1050円、2・3級1575円、1級3150円。

◇会場Web受検=11月10日10時半-12時、東進衛星予備校立川駅南口校(立川駅南口)。定員30人(申し込み先着順)。受検料のほかに別途1050円必要。

◇会場検定(筆記) = 11月17日10時半-12時、Winプラザ多摩センター(京王・小田急・多摩都市モノレール多摩センター駅南口徒歩2分)。1級受検者対象。定員30人(申し込み先着順)。受検料5250円。

 

《申・問》042-591-8540、またはEメールtamaken@nw-tama.jp ネットワーク多摩。

【http://www.tamakentei.jp/】

 

石川県立美術館が所蔵する中村研一の全作品を公開 小金井市立はけの森美術館で

 

中村研一作「家居」(1961年)

 

 

 

石川県立美術館が所蔵する洋画家・中村研一(1895-1967)の全作品(絵画11点と陶磁13点)と、研一と同時代に活躍し、研一とも交流があった画家たちの作品を展示する「交歓と触発-石川県立美術館の近代洋画から」が10月16日から12月2日まで(月曜休館)10-17時(入館16時半まで)中村研一記念小金井市立はけの森美術館で開催される。

 

南政善作「アコーディオン」(1935年)

中村研一は福岡県出身で、東京美術学校(現・東京芸大)を卒業した年に帝国美術院展覧会(帝展)に初入選。日展の審査員、常務理事を務め、日本芸術院会員に選ばれた。太平洋戦争中の1945年、空襲で代々木にあった自宅とアトリエを焼失したことから小金井市中町に転居し、亡くなるまでここで描き続けた。自宅跡は小金井市に寄贈され、中村研一記念小金井市立はけの森美術館となっている。

 

研一は若い頃から親族や友人を介して石川県出身の政財界人・文化人と知り合い、何人かの肖像を描いている。そして1950年ごろから晩年近くまで頻繁に北陸地方を訪れ、高光一也(1907-1986)ら地元の美術家と交流し、九谷焼の名工、初代徳田八十吉(1873-1956)のもとで九谷焼を制作してきた。

石川県立美術館が所蔵する研一の作品がまとまって展示されるのは、中村研一記念小金井市立はけの森美術館の前身、中村研一記念美術館が1996年に開催した展覧会以来で、初出品の作品もある。また石川県立美術館所蔵の小絲源太郎(1887-1978)、宮本三郎(1905-1974)、南政善(1908-1976)、高光らの作品も並ぶ。

2階展示室では「中村研一の九谷」が同時開催され、九谷作品約20点を展示。

 

 

中村研一作「立田川図皿」(1955年)

 

【関連イベント】

◇    講演会「金沢ゆかりの洋画家達」=10月28日13時半-15時。講師は石川県立美術館普及課長・二木伸一郎さん。定員30人(応募者多数の場合、抽選)。参加無料(観覧券必要)。《申》氏名(1通に3人まで)、電話番号、送信先(Eメールアドレス、FAX番号、住所のいずれか)を書いて、FAX042-381-5281、またはEメール s030999@koganei-shi.jp  中村研一記念小金井市立はけの森美術館へ、10月18日必着。

◇    学芸員によるギャラリートーク=10月20日、11月11日14時-14時半。参加無料(観覧券必要)。

 

観覧料500円(小中学生200円、未就学児及び障害者手帳を持っている人と付き添い者1人は無料)。

武蔵小金井駅南口から徒歩15分。

《問》042-384-9800中村研一記念小金井市立はけの森美術館。

http://www.city.koganei.lg.jp/kakuka/shiminbu/shiminbunkaka/hakenomori/index.html

東京にしがわ天国 9月29日、30日 国営昭和記念公園で開催

「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」(9月29日-10月28日、国営昭和記念公園、井の頭恩賜公園など都内6会場で開催)のオープニングイベントとして「東京にしがわ天国」が、9月29日、30日10-16時、国営昭和記念公園ゆめ広場(立川駅北口徒歩15分、曙口近く)で開催される。

 

主催するのは「東京にしがわ天国実行委員会」で、多摩地域30市町村をキャンパスに見立ててユニークな生涯学習を展開している「東京にしがわ大学」とTTM株式会社(立川市)が企画・運営するもので、ワークショップ、体験、販売など多彩なプログラムが展開される。雨天決行(天候などにより一部変更、中止あり)。入場無料、受講料無料(一部、材料費負担)、申し込み不要。

 

【主なイベント】

■東京にしがわ大学・開校2周年「はらっぱ教室」

▼    TOKYO Xの美味しいわけ…美味しい食育!=29日11時-12時半。特産の豚肉TOKYO Xの話、半身の部位ごとの解体の見学、試食など。

▼    プチうちなーんちゅ入門~♪ 指笛を鳴らそう!!=30日11時-11時半。

▼    自転車アソビ~スポーツバイク体験!=29日、30日11-15時。スポーツバイクインストラクターによるデモンストレーション、安全な乗り方とメンテナンスなどの講義、体験教室。

▼    森と水と美味しいお酒=30日15時-15時半。奥多摩の湧水で仕込む銘酒「澤乃井」(小澤酒造=青梅市)。醸造の工程や江戸時代から続く酒蔵について話を聞く。利き酒も。

▼    エコにリリアン編みしよう!=30日12時-15時半。ペットボトルと割り箸でできたリサイクルリリアン編み機を使ってブレスレットやリボンを作る。また、特大リリアン編み機にもチャレンジ。

▼    むかしばなしをかみしばい=29日、30日13時-14時半。参加者全員で紙芝居を作って演じる。

▼    ピクニック書Do!=29日13時-15時半。木の葉や枝、割り箸などを使って、自然の音や内なる声、伝えたい思いなどを書く。

▼    ママチャリサイクリング!多摩のまち 自転車探検=30日11-13時。短い距離を散歩するように立ち寄りながらのサイクリング「ポタリング」。昭和記念公園周辺を走る。ナビゲーターは「多摩のまち 自転車探検」(けやき出版刊)の著者・斉藤円華さん。自転車と昼食持参。

▼    さるびあ亭かーこ。の“紙芝居屋さんごっこ”=30日13時-14時半。町田市を拠点に活動するプロの紙芝居師「さるびあ亭かーこ。」さんがワンポイントテクニックを伝授。

▼    いか文庫の「オトナもコドモも本屋さんごっこ!」=29日13時-15時半。ワークショップ「手書きPOP入門」(好きな本1冊持参)のほか「いか文庫」のオリジナルグッズのTシャツ、トートバッグなどを販売。

▼    森のおくりものサンキャッチャー=30日13時-14時半。太陽を部屋に取り込むアクセサリー、サンキャッチャーを作る。

▼    ちっちゃい子歓迎!英語で歌って踊ってウクレレリトミック=30日15時-15時半。

▼    親子で楽しむヒップホップワークショップ=29日12時-12時半。

▼    ポケモンの「面白いと思う理由、好きな理由」=29日14時-15時半。親子でポケモンについて対等に話してみる。

▼    トランスパレントであそぼう=29日13時-13時半。北欧やドイツなどで使われている半透明の薄紙トランスパレントでモビールなどを作る。

▼    花粉の少ないヒノキの種子はどうやってつくるの?=30日11時-11時半。講義の後、ヒノキの苗に種子をつける作業を体験。

▼    にしがわの鉄道を知る=30日15時-15時半。講師は公共交通アナリスト・今田保さん。

▼    天然素材でキーホルダーをつくろう!=29日10-16時の間、随時。

▼    公園のお花で秋のフラワーアレンジメントを作ろう!=29日12-13時、14時半-15時半、30日11-12時、13時半-14時半。

■東京多摩30市町村を学ぼう、楽しもう

多摩地域30市町村の観光、物産、体験などが楽しめる。

■東京にしがわマルシェ(物販・飲食コーナー)

多摩地域の店や企業、飲食店が出店。多摩地域産の野菜を特売する「野菜市」や多摩地域のB級グルメ、手作り商品の販売、特産品を使った商品の販売など。

■にしがわアートマーケット

多摩地域で活動する手作りアートの作家たちが布、陶器、木工、彫金、革、紙などで制作した作品を出品(協力・楽市)。

■ステージイベント&アトラクション(雨天中止)

コンサートやダンス、アトラクションなど。出演は桜美林大チアリーディング部ほか。

 

《問》042-524-5787TTM株式会社内、東京にしがわ天国実行委員会。

http://www.tokyo-nishigawa.net/experience/

「玉川上水サミット」と「市民版!玉川上水サミット」 9月29日 小平市で開催

 

玉川上水中流域の7市区(杉並区、三鷹市、武蔵野市、西東京市、小金井市、立川市、小平市)の首長が一堂に会して、来年、開削360周年を迎える玉川上水とのかかわりや将来の夢などを話し合う「玉川上水サミット」が、9月29日14時半から津田塾大学小平キャンパス(西武国分寺線鷹の台駅徒歩8分)で開催される。これに合わせて小平市民たちも同日、市内で「市民版!玉川上水サミット」を開催し、パネルディスカッション、パネル展示などを行なう。

 

「玉川上水サミット」は、小平市制施行50周年を記念して、小林正則・小平市長の発案で企画され、1年以上の準備期間を経て開催の運びとなった。

【プログラム】

▼    津田塾大学学長・飯野正子さんの基調講演「玉川上水と津田塾大学」=同大は1931年に麹町から現在地に移転した。小平市を選定した理由や、同大と玉川上水とのかかわりなどを話す。

▼    パネルディスカッション=立川市長・清水庄平さん、小金井市長・稲葉孝彦さん、西東京市長・坂口光治さん、武蔵野市長・邑上守正さん、三鷹市長・清原慶子さん、杉並区長・田中良さん、小平市長・小林正則さんが出席。司会は津田塾大学学長・飯野さん。最後に7自治体の共通の基本的な考え方として「宣言」を行なう予定。参加費無料。

《問》042-346-9503小平市企画政策部政策課。

 

「市民版!玉川上水サミット」を主催する「みどりのつながり市民会議」は、玉川上水に寄せる思いや玉川上水とその両側の緑道の保全活動、玉川上水を巡る様々な活動について意見交換する機会を提供し、緑の保全を推進しようと、「玉川上水サミット」の開催に合わせて、小平市内の市民団体が集まって発足した。パネルディカッション、パネル展示で、市民の玉川上水に寄せる思いをアピールする。

【プログラム】

▼ パネルディスカッション「玉川上水どう守る?-私たちと玉川上水」=10-12時、小平市小川公民館(西武線鷹の台駅)。NPO法人こだいら自由遊びの会代表・足立隆子さん、小平市玉川上水を守る会代表・庄司徳治さん、井の頭バードリサーチ代表・高野丈さん、小平市立小平第四小学校校長・吉冨泉さんが出席。ディスカッションに先立ち、9時半から参加団体がアピールする。無料。

▼    パネル展示「玉川上水どう守る?」展=10月7日まで10-16時、玉川上水オープンギャラリー(西武国分寺線鷹の台駅から西へ徒歩2分、上水べり)。10月8日まで(月曜休館)10-16時、小平市ふれあい下水道館(西武国分寺線鷹の台駅)。玉川上水にかかわる市民グループ14団体が出展。

《問》042-325-5272みどりのつながり市民会議、水口(みずぐち)。

http://midorinotsunagari.seesaa.net/

 

野の花の画家、深沢紅子展  武蔵野市立吉祥寺美術館で開催

 

「ワスレナグサ」(1991年作)

 

生涯を通して、たくましくさわやかに咲く野の花を愛して描き続けた画家、深沢紅子(こうこ=1903-1993)。その作品展「深沢紅子展 野の花によせて」が、9月15日-11月4日(9月26日、10月31日休館)10時-19時半、紅子が戦前の一時期住んだ吉祥寺にある武蔵野市立吉祥寺美術館(吉祥寺駅中央口徒歩3分、コピス吉祥寺A館7階)で開催される。

 

紅子は岩手県盛岡に生まれ、女子美術学校(現・女子美術大学)日本画科に入学後、油彩学科に転科して、洋画家・岡田三郎助に師事した。卒業後、同郷の油彩画家・深沢省三と結婚。1925年、二科展に初入選したが、その年は女性で唯一の入選者だった。終戦を機に帰郷し、夫ともに岩手美術研究所を設立し、美術教育に力を注ぐ一方、日本画の影響もうかがえる淡い色彩で親しい人や野の花を描き、一水会、女流画家協会などで活躍した。

1955年、再び上京し、練馬区内にアトリエを構えるとともに以後、18年間、自由学園講師を務めた。油彩画、水彩画を制作するほか、詩人・立原道造や詩人で作家の堀辰雄ら多くの文学者、詩人と交流し、彼らの作品や童話などの挿絵や装丁も数多く手がけた。76歳の時に類焼によりアトリエを焼失し、作品のほとんどを失ったが、その後も意欲的に制作を続け、1993年、90歳で亡くなった。

1964年ごろから約20年間、夫ともに夏季になると旧軽井沢の堀辰雄山荘に滞在して、高原の花を題材に制作を続けていたことから、没後、個人美術館「深沢紅子野の花美術館」が軽井沢と故郷・盛岡に開館。今回は遺族と野の花美術館・軽井沢の協力を得て、晩年に描いた野の花の水彩画を中心に展示する。

入館料100円(小学生以下と65歳以上、障がい者は無料)。

《問》0422-22-0385同美術館。

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

 

【関連イベント】

▼    対談「深沢紅子を語る」=9月29日14時-15時半。深沢紅子長男の深沢龍一さんと深沢紅子野の花美術館・軽井沢館長・大藤敏行さんが語る。申し込み先着90人。無料(ただし入館券必要)。《申》0422-22-0385同美術館、または同美術館窓口。

▼    ワークショップ「初めての水彩画・秋の草花を描こう」=10月20日13時-16時半。深沢紅子が生涯愛した野の花をモチーフに水彩画を描く。講師は画家・須藤由希子さん。小学生以上初心者15人募集(応募者多数の場合、抽選)。参加費1000円。《申》はがき、またはFAX、メールに、①希望ワークショップ名②住所③氏名④年齢⑤電話番号⑥メールアドレス(お持ちの方のみ)を書いて、〒180-000武蔵野市吉祥寺本町1-8-16、コピス吉祥寺A館7階、またはFAX0422-22-0386、またはEメール museum-ws@musashino-culture.or.jp 武蔵野市立吉祥寺美術館ワークショップ係へ、10月8日必着。直接持参も可。

▼    ワークショップ「手作りフラワーで秋の花雑貨をつくろう」=11月3日13-16時。不織布を使って、秋の草花をイメージする小物を作る。講師は「airy*works」を主宰する森ゆり子さん。小学生以上20人募集(応募者多数の場合、抽選)。参加費500円。《申》はがき、またはFAX、メールに、①希望ワークショップ名②住所③氏名④年齢⑤電話番号⑥メールアドレス(お持ちの方のみ)を書いて、〒180-0004武蔵野市吉祥寺本町1-8-16、コピス吉祥寺A館7階、またはFAX0422-22-0386、またはEメール museum-ws@musashino-culture.or.jp 武蔵野市立吉祥寺美術館ワークショップ係へ、10月24日必着。直接持参も可。

 

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