多摩のトピックス

井の頭自然文化園にアクアマリンふくしまと葛西臨海水族園の移動水族館が、9月5日、6日やって来る

アクアラバン「タッチプール水槽」

 

井の頭自然文化園に「アクアマリンふくしま」(福島県いわき市)の移動水族館車「アクアラバン」と葛西臨海水族園(江戸川区)の「うみくる号」が、9月5日10-16時と6日10-15時、芝生広場で展示活動をする。

アクアマリンふくしまと葛西臨海水族園は有効提携園館で、都内で同時に移動水族館プログラムを行うのは初めて。展示内容はうみくる号が熱帯水槽「サンゴ礁の生き物たち(クギベラ、オジサン、トゲチョウチョウウオなど)」と温帯水槽「東京湾の生き物たち(マアジ、マダイ、シロギスなど)」、アクアラバンがサンゴ礁水槽(ナンヨウツバメウオ、ヒレナガハギ、ツノダシなど)とタッチプール水槽(クリガニ、イセエビ、キタムラサキウニなど)。

入園料400円(65歳以上200円、中学生150円、小学生以下と都内在住の中学生無料)。

《問》0422-46-1100同園。

http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&inst=ino&link_num=23117

街の今を描く、ヒトを描く。 「永沢まこと都市画展」 30日まで吉祥寺美術館で

   

 

街で「今」を生きる人々の動作や表情を一瞬でとらえる画家、永沢まことさん(小金井市)の作品展「永沢まこと都市画展」が、8月30日まで(8月26日休館)武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている。

 

「ノンフィクション・ニューヨーク」「東京人間図鑑」などの著書で知られる永沢さんは1936年、東京生まれ。学習院大学在学中からプロレス雑誌に絵と文の連載を始める。アニメーターとして活動後、フリーランスとなり、1978年から8年間、多様な人種が暮らすニューヨークに住み、様々な人々を描いた。86年に帰国後、東京を拠点に世界各地を旅しながら制作をしている。

作品展には80年代に描いたニューヨークの街角のほか、「東京タワー」(2009年)、「浅草雷門」(2010年)、「渋谷道玄坂下交差点」(2011年)など東京各地の風景、2012年から3年がかりで描いた4点合わせて3メートルに及ぶ大作「吉祥寺駅前Ⅰ~Ⅳ」(写真)が並ぶ。

【関連イベント】

トークショーとサイン会=8月22日14-16時。定員80人(要予約)。

 

開館時間 10時-19時半

入館料  100円(65歳以上と小学生以下、障がい者は無料)

《問》0422-22-0385同美術館。

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

 

巨人の星「川崎のぼる~汗と涙と笑いと~」 三鷹市美術ギャラリーで開催中

「いなかっぺ大将」 小学館『小学五年生』 1969(昭和44)年1月号 — 「巨人の星」(原作:梶原一騎) 講談社『週刊少年マガジン』 1969(昭和44)年20号 ©梶原一騎・川崎のぼる/講談社

 

「巨人の星」や「いなかっぺ大将」など幅広いジャンルの作品で知られる漫画家・川崎のぼるさん。原画約250点を展示し、戦後漫画史とともに歩んだ川崎さんの漫画人生をたどる「川崎のぼる~汗と涙と笑いと~」が、10月12日まで三鷹市美術ギャラリーで開催されている。スボ根漫画という言葉を生みだした代表作「巨人の星」の最終話の原画を一拠展示し、話題となっている。

 

川崎さんは1941年、大阪市に生まれ、中学卒業後の1957年、貸本漫画家として「乱闘炎の剣」でデビュー。1966年から71年まで「週刊少年マガジン」で連載されたスボ根漫画「巨人の星」(原作・梶原一騎、71)で大人気を博す。67年、同作品で第8回講談社児童まんが賞受賞。67年から三鷹市に住み、68年から70代の初めまで「小学1年生」などに連載した「いなかっぺ大将」と「週刊少年サンデー」に連載した「アニマル1」で68年度第14回小学館漫画賞受賞。78年には「「週刊少年マガジン」に連載していた「フットボール鷹」で第2回講談社漫画賞受賞。

今回の展覧会では「巨人の星」のほか、「いなかっぺ大将」「荒野の少年イサム」(週刊少年ジャンプ、71-74年)「てんとうの虫の歌」(小学一年生~同六年生、73-75年)のほか、デビュー当時の作品や読み切り作品などの原画を展示している。

【関連イベント】

こどもアートクラブ「擬音スーツを作ろう!」=10月3日10時半-16時、同美術ギャラリーと三鷹市芸術文化センター。小学生20人募集(応募者多数の場合、抽選)。参加費2000円(材料費込み)。《申》往復はがき またはFAXに①住所 ②氏名(ふりがな)③性別④学校名⑤学年⑥電話番号・FAX番号(FAXで申し込んだ人にはFAXで)⑦どこから情報を得たのか⑧往復はがきの方は返信用はがき宛先(住所・氏名)を記入のうえ、〒181-0013 三鷹市下連雀3-35-1、三鷹市美術ギャラリー ワークショップ係あて、またはFAX0422-79-0030へ、9月19日(土) 必着 。

 

開館時間 10-20時(入館19時半まで)

休館日  毎週月曜(9月21日、10月12日開館)と9月24日

観覧料  600円(65歳以上と高校・大学生300円、中学生以下と障害者手帳などを持参した人無料)

《問》0422-79-0033同美術ギャラリー。

http://mitaka.jpn.org/gallery/

夏休みは美術作品と向き合って   所蔵品展「お気に入りをさがして」 国立の「たましん歴史・美術館」で

小中学生が美術作品とじっくり向き合えるように展示方法に工夫を凝らした美術展「お気に入りをさがして」が、国立駅南口前の多摩信用金庫国立支店6階にある「たましん歴史・美術館」で6月30日から8月30日まで(月曜、祝日休館)開催される。

展示されるのは同館が所蔵する絵画と彫刻。絵画は油絵画家・倉田三郎さんの「ドリブル前(ベルリンオリンピック出展)」、画家で彫刻家の関頑亭さんの「寒山」「拾得」、画家・桜井知子さんの「呼吸<流>」、画家・小林勇さんの「もも」など。彫刻は北村西望さんの「夢(乙女像)」、柚月芳さんの「ふたり」、矢形勇さんの「とげ」など。色や形、素材、作品の作り方など様々な切り口で作品を紹介する。入館者は「気になる」をキーワードに、ワークシートを用いながら鑑賞する。

▼担当学芸員によるギャラリートークは7月19日(小学生対象)と8月8日(中学生対象)開催(いずれも14時から、参加無料、入館料必要)。

 

開館時間 10-18時(入館17時半まで)。

入館料  100円(中学生以下無料)。

《問》042-574-1360同館。

http://www.tamashin.or.jp/r_bijutsu/exhibition.html

 

「長倉洋海写真展 その先の世界へ」 6月28日まで武蔵野市立吉祥寺美術館で開催

世界の辺境や紛争地を取材し、そこで生きる人々の姿を紹介し続ける写真家・長倉洋海さん。内戦からの復興を目指す南部アフリカ、メキシコの死者の日、パプアニューギニアの祭り、アフガニスタンの国技・ブズカシ、チャドの遊牧民、スリランカの祈りの姿などをとらえた作品を展示する「長倉洋海写真展 その先の世界へ」が5月23日から6月28日まで(5月27日、6月24日休館)武蔵野市立吉祥寺美術館で開催される。

 

長倉さんは1952年、北海道釧路市出身。同志社大学時代は探検部に所属し、手製いかだで日本海漂流、アフガン遊牧民調査などを行った。報道カメラマンを目指して時事通信社に入社するが、3年後の1980年に独立し、以後、世界各地の紛争地や辺境の地を取材。東日本大震災後は被災地をはじめ、国内での取材も増えている。日本写真協会新人賞(83年)、第12回土門拳賞(93年)、日本写真協会年度賞(2002年)、講談社出版文化賞写真賞(04年)など受賞多数。06年にはフランス・ペルピニャンの国際フォト・ジャーナリズム祭に日本人として初めて招待参加し、「マスード 敗れざる魂」を開催して大きな反響を呼んだ。

主な写真集に「アフガニスタン-山の学校の子どもたち」「人間交路-シルクロード」、被災地の子供たちの作文と写真で構成した「だけど、くじけない」など。

 

関連イベントに関しては同美術館に問い合わせを。

 

開館時間 10時-19時半

入館料  100円(小学生以下、65歳以上、障がい者無料)

アクセス 吉祥寺駅北口徒歩3分、コピス吉祥寺A館7階

 

《問》0422-22-0385同美術館。

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

中村研一記念小金井市立はけの森美術館で「生誕120年 河野通勢と中村研一」 5月24日まで開催中

 

河野通勢「二人花魁」(1935年)

 

中村研一「緑の中」(1959年)

 

大正時代から昭和にかけて活躍した洋画家、河野通勢(みちせい=1895-1950)と中村研一(1895-1967)。同年生まれで、後半生を小金井で過ごした二人の作品を紹介する「生誕120年 河野通勢と中村研一」が、中村の自宅跡に建てられた中村研一記念小金井市立はけの森美術館で5月24日まで開催されている。

 

挿絵画家として活躍した河野は、群馬県伊勢崎市に生まれ、長野県長野市で育つ。ほぼ独学で絵画を学び、長野中学を卒業した1914年、第1回二科展に入選する。16年、岸田劉生の勧めで第3回草土舎展に出品し、第6回から同展の同人になる。17年に上京し、第11回文展に入選。20年、作家・長与善郎作「項羽と劉邦」の挿絵を描き、以後、多数の挿絵、装丁を手がける。23年から春陽会に出品し、26年に会員となるが、翌年退会し、岸田、梅原龍三郎、武者小路実篤らと大調和会を創設した。28年から国画会に参加。同年、小金井市に転居した。47年には武者小路、椿貞雄と「新しき村展」を創設した。中村は福岡県宗像郡(現・宗像市)生まれ。15年に上京し、本郷絵画研究所で学んだ後、東京美術学校(現・東京芸大)西洋画科に入学。20年、第2回帝展に初入選。23年から28年まで渡仏。28年、帝展で特選。太平洋戦争中は陸・海軍の依頼により多数の作戦記録画を制作する。45年、戦災に遭い、代々木初台にあったアトリエと多くの作品が消失。同年12月、小金井市に転居。以後、主に日展、光風会展で作品を発表。50年、日本芸術院会員となる。

二人の作品を多数所蔵する長野県信濃美術館のコレクションを中心に約60点を展示していて、河野作品が地元小金井で本格的に紹介されるのは今回が初めて。中村の作品の中には約20年ぶりに小金井に「里帰り」したものもある。

 

開館時間 10-17時(入館16時半まで)。

休館日  毎週月曜日。

交通   JR武蔵小金井駅南口徒歩15分。

観覧料  500円(小中学生200円。未就学児と障害者手帳持参の人無料)。5月17日は中村の誕生日(5月14日)にちなんだ無料観覧日。

《問》042-384-9800同美術館。

http://www.city.koganei.lg.jp/kakuka/shiminbu/shiminbunkaka/hakenomori/hakenomori_top.html

キノコを細密に描写した        「小林路子の菌類画 きのこ・イロ・イロ」 吉祥寺で5月17日まで開催

約30年にわたってキノコを描き続けている画家・小林路子さんの作品展「小林路子の菌類画 きのこ・イロ・イロ」が5月17日まで(4月30日休館)武蔵野市立吉祥寺美術館で開催され、画家自陣が厳選した多種多様多彩な菌類画70点が展示されている。

 

小林さんがこれまでに描いた菌類画は850点にのぼり、「キノコ-小林路子画集」「きのこの迷宮」「きのこの絵本」など多数の著作を発表し、ファンも多い。細部まで緻密に描きこまれた作品は、菌類独特の妖しく不思議な魅力を放つ。

小林さんがキノコと出会ったのは1986年。「キノコの不思議-『大地の贈り物』を100%楽しむ法」(森毅編、光文社刊)の挿絵を引き受けたのがきっかけだった。絵を描くため、キノコの森に入った小林さんはその魅力に取りつかれてしまった。以来、キノコのシーズンに合わせて年間スケジュールを立て、山野に通い、描いている。芸術的な表現の一方、描写の的確さと学術的有用性が認められて、植物・菌類図鑑の世界的なコレクションを持つイギリスのキュー王立植物園にも作品が所蔵されている。

 

開館時間 10時-19時半。

入館料  100円(小学生以上、65歳以上、障がい者無料)

アクセス 吉祥寺駅北口徒歩5分、コピス吉祥寺A館7階

《問》0422-22-0385同美術館。

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

 

「吉祥寺のモダニスト 小畠辰之助」 2月22日まで吉祥寺美術館で開催中

 

 

女性像

 

かつて吉祥寺を拠点に活動した洋画家・小畠辰之助(1892-1977)の作品を紹介する「吉祥寺のモダニスト 小畠辰之助」が、2月22日まで武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている。小畠は生涯、作品を売り物にしない姿勢を貫き、また団体にも所属しなかったため、これまでほとんど紹介されたことがない。同美術館は画業に光をあてようと、所蔵する約30点の作品を初めて一挙公開した。

 

小畠は京都で生まれ、10代から洋画家・鹿子木孟郎(かのこぎ・たけしろう)に師事。1911年、上京し、洋画家・黒田清輝が率いる白馬会の研究所に入った。1922年、結婚を機に吉祥寺に居を構え、玉川学園、武蔵野学園、武蔵野市役所絵画部などで絵画の指導しながら制作を続けた。1956年から俳人・中村草田男が開いていた吉祥寺句会に参加し、後に草田男が主宰する俳誌「萬緑」の表紙画と挿絵を長く手掛けた。

油彩作品のほか、関連資料を展示し、洒落者としても知られていたモダンな文化人・小畠の人間像に迫っている。

休館日1月28日と2月18日。開館時間10時-19時半。入館料100円。

吉祥寺駅中央口徒歩3分、FFビル(コピス吉祥寺A館)7階。

《問》0422-22-0385同館。

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

 

 

三鷹市山本有三記念館企画展「山本有三没後40年 絶筆 濁流」     3月22日まで開催

小説「路傍の石」や「真実一路」、戯曲「米百俵」などの作品で知られる小説家で劇作家の山本有三(1887-1974)。1936年から1946年まで家族とともに住んでいた住居跡に開館する三鷹市山本有三記念館で、2015年3月22日まで企画展「山本有三没後40年 絶筆 濁流」が開催されている。

有三は太平洋戦争後の1947年、参議院議員となり、忙しい議員活動の合間を縫って1949年、中編小説「無事の人」を発表した。それから24年を経て1973年、毎日新聞に「濁流 雑談 近衛文麿」の連載を開始。翌年、亡くなり、この作品が絶筆となった。

劇作家ならではの語り口の妙が光る「無事の人」の直筆原稿や、同時代に生きた近衛を描いた「濁流」の初版本、近衛文麿の書などを展示し、有三の60代から亡くなるまでの後半生をたどっている。

入館料300円。9時半-17時開館。月曜(祝日の場合開館)と12月15日-1月5日、1月13、14日休館。三鷹駅南口から玉川上水沿いの風の散歩道を徒歩12分。

【イベント】

▼ボランティアガイド=土、日、祝日の13-16時。

▼スケッチコンテスト入賞作品展示=2015年2月17日-3月22日。第2回山本有三記念館スケッチコンテストの入賞作品(記念館賞、市民賞、審査員賞各1点)を展示。

▼山本有三記念館・三鷹ネットワーク大学共催講演会「近衛文麿と山本有三」=2015年2月22日13時半-15時、三鷹ネットワーク大学(三鷹駅南口正面)。日大教授・古川隆久さんが話す。定員70人(申し込み先着順)。無料。《申》往復はがきに①参加者氏名(2人まで)②代表者の住所、電話番号③何を見て応募したか④返信先の宛名を書いて、〒181-0013三鷹市下連雀2-12-27、山本有三記念館講演会係へ送る。

《問》0422-42-6233同記念館。

http://mitaka.jpn.org/yuzo/index.php

故郷・福島を撮り続ける村越としやの写真展    11月3日まで吉祥寺美術館で開催中

モノクロームで故郷・福島の風景を撮り続ける若手写真家の村越としやさん。写真展「火の粉は風に舞い上がる」が、11月30日まで(9月24日、10月29日休館)10時-19時半、武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている。

 

村越さんは1980年、福島県須賀川市に生まれ、2003年に日本写真芸術専門学校卒業。東京で写真家・森山大道さんの助手をしながら2006年以降、故郷にたびたび帰って、風景を撮影している。作品は2006年に出版した初写真集「あめふり」から今月刊行予定の「火の粉は風に舞い上がる」まで8冊の写真集として発表。個展、グループ展も多数開催している。2009年には 江東区内に発表の場「TAP Gallery」を開設。2011年、日本写真協会賞新人賞受賞。2012年には東京国立近代美術館主催の展覧会「写真の現在4」に作品が展示された。

今回は近作を中心に展示している。

 

【イベント】

村越としやさんと宮城県塩釜市出身の写真家・平間至さんとの対談が10月25日15時-16時半、開催される。定員90人(要予約。申し込み先着順)。参加費無料(入館券必要)。電話か窓口で申し込む。

 

入館料100円(小学生以下、65歳以上、障がい者無料)。

同美術館は吉祥寺駅中央口徒歩5分、コピス吉祥寺A館7階。

《問》0422-22-0385同美術館。

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

 

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