1月2011

■ La Traviata

2011年1月23日17時半、府中の森芸術劇場ウィーンホール(京王線東府中駅徒歩7分)。声楽研究会の第55回公演。歌劇「椿姫」のピア ノと合奏による字幕付き原語上演。演出・指揮は升水弘之さん、ピアノは坂本知加子さん。合唱はアンサンブル・バッカナーレ、合奏はアンサンブル・バッカ ナーレ合奏団。1500円(チケットは府中の森芸術劇場チケットセンターで販売。042-360-4044)。 問い合わせは【http://homepage3.nifty.com/opera/

素材にこだわったつゆ、季節感を大切にしたメニューが人気のそば処(八王子・中清)

北風の冷たい冬のある日、八王子市に八木町にある「そば処 中清」へでかけた。
この時期に人気が高いと聞いて「野菜あんかけうどん」(950円。そばもあり)を注文。ニンジン、タマネギ、きのこ類などの野菜がたっぷり入っている。
野菜のほかにはエビ、あさり、イカなどの海の幸や油あげが入り、それぞれが湯気の上がる器の中で、奥深い味わいを引き出している。
うどんとの相性も抜群で、冷えた身体がぽかぽかと温まった。

 

 

店主の仁田幸弘さんは幼い時から食べ物や調理に関心があったという。
そば屋でアルバイトをした際、そこで食べたそばと出汁が美味しかった。
「どうしたらこの味がでるのかという気持ちがその時に生まれました」と振り返る。
店主から勧められたこともあり、日野市内で修業をはじめた。
11年あまりの修業の後、1991年に同店を開いた。

つゆにこだわり、その出汁(だし)取りを大切にしている。
出汁作りの素材のひとつ、昆布は北海道知床特産の天然羅臼昆布を使う。
肉厚の昆布を火加減に気を配りながらうまみだけを取り出す。カツオブシも吟味、素材のいいところを引き出したいと丁寧に作っている。

 

 

二八そば(650円)は、自家製粉石臼挽き。
吟味したそばの実を同店の玄関の横に置かれた石臼でひいて作っている。
香りと味わいが共に濃く、多くのファンがいる。
また、越後もち豚を使った「かつ煮定食」(1100円)は、肉が柔らかいと評判でこれを楽しみに訪れる人も。
さくさくの衣と風味豊かな小海老のかき揚げ丼(1150円)も人気がある。

メニューの中に季節感を出すことにも仁田さんは気を配っている。
春には駿河湾でとれた桜エビとタマネギのかきあげが登場。
天ざる(そば・うどん。1280円)は通年、人気が高い一品だが、ベースのエビ、ナス、カボチャの天ぷらに旬のものを加えている。
春は山菜、夏はアスパラ、秋はきのこ類、冬にはマイタケや時にはフキノトウなどが登場することもあるという。
「大切にしていることは食材の安全と清潔さ。それから信用ですね。いい加減なものは作らないという思いです」と仁田さん。
作り手の気持ちが通う店は会社員、女性同士、家族連れと幅広い年代が訪れる。
毎年2月には高知県の四万十川の「川のり」が届き、天ぷらにして香りと味を楽しめる。


住所 八王子市八木町7−6第3井上ビル1階(八王子駅北口バス、本郷横町下車)。
電話 ℡042−628−5022
営業時間 11時から16時、17時から20時営業(水曜休み)。

 

スペイン料理「Bar・de・木や゛」(武蔵野市)12月20日更新

山の幸と海の幸を使った多彩なタパス(前菜)と世界的に有名なワインで、近 頃人気のスペイン・バル(居酒屋)。吉祥寺駅公園口から徒歩6分、井の頭公園近くの吉祥寺通り沿いにある「Bar de 木や゛(バル デ きや)」では、パエリヤ(2人前2400円)やトルティーヤ(オムレツ=650円)、エビのアヒージョ(650円)など代表的なスペイン料理のほか、北部 のフランス国境に近いバスク地方の料理が味わえる。

 

扉やカウンターなど天然の木材をふんだんに使った店内は、オープンキッチン前のカウンター席のみ10席。ブルーの横縞のTシャツにベレー帽というバスクの伝統的なスタイルのシェフ、三木雄司さんが腕を振るう。

三木さんは日本料理を学んだ後、バスク地方のレストランで3年半修業。帰国後、スペイン料理レストラン「小笠原伯爵邸」などに勤めた後、2009年3月、同店の開店と同時にシェフとなった。
バスクはピレネー山脈の西側に位置し、北は大西洋に面していることから、肉や野菜、魚介類など新鮮な食材に恵まれている。塩漬けのタラやイカ墨、ピキー ジョ(赤ピーマン)を使った料理などが有名だ。「味付けに塩とオリーブオイル、ニンニク、パセリ、トマトは欠かせません。あまり手を加えずに素材の味を生 かしたシンプルな調理方法が特徴です。またフランス料理の影響を受けていて、ソースを取り入れているところもスペイン料理とは違います。日本の食材と融合 させたバスク料理を紹介したい」と三木さん。

バルでおなじみの「ピンチョス」もパスク料理の一つだ。フランスパンの上に様々な具をのせたもので、同店ではパテや揚げ物、マリネなどをのせた3種を一皿(850円=写真左・左上)として出している。

珍しいのがパスタのパエリヤ(写真右)。米の代わりに短いパスタを使ったもので、エビやイカなど魚介類のうまみがパスタに染みこんでいる。イカ墨のパエリヤ(1800円)やタラのサルサベルデ(1200円)もお勧めだ。

ドングリなど自然の餌だけで育ったイベリコ豚で作った生ハム「ハモン・イベリコ」の最上級ベジョータ(1300円)、イベリコ豚炭火焼き1250円もよく出るという。

リオハなどスペイン産ワインを豊富にそろえているほか、シェリー酒(700円)5タイプ、バスク特産のチャコリ(700円)、シードラー(リンゴ酒=650円)も。


住所 武蔵野市御殿山1−3−7、御殿山ビル1階
電話 ℡0422-24-8048

 

営業時間 18時−翌日2時(ラストオーダー1時)営業、水曜定休。年末は28日まで、年始は1月6日から営業

「主役のワンタンに 遊び心もたっぷり込めて」(八王子市・子安町)※平成23年3月末に閉店しました。

再開発でにぎわうJR八王子駅南口から、歩いて徒歩2分。花屋の角を曲がったところに、「和んたん食堂」の看板が見える。「普通の食事では脇役のワンタンを主役にしたい」と、店主の川上和美さん(55)が2年前に始めた、家庭的な雰囲気の店だ。

現在、メニューは30種類以上。これからの季節、昔ながらのスープワンタン(600円)や夜限定のメニュー、ワンタン半麺 (800円)など、体が温まるメニューがおすすめ。鶏がらスープでさっぱりとしているがコクのあるワンタン半麺は、お酒を飲んだ後の締めにもばっちり。

 

一番人気は定番の茹(ゆで)えびワンタン(500円)。丸ごとのえびと、粗くみじん切りしたえびの両方を包み、ぷりぷりとした食感や甘さ、うまみを出している。しょう油ベースの特製つけダレでつるっといただく。

店主の川上さんは会社員として働いていたが、以前から飲食店をやりたいと考えていて、53歳で退職して店をスタート。新たなチャレンジに、今までの生活とは違う苦労もあったが、そんな中でも常に忘れないのは「遊び心」だ。

「ワンタンが主役の店を追求しているからこそ、定番メニューも大事だけれど、ワンタンでこんなこともできるんだ、と一緒に楽しんでもらえる新しいメニューを考えています」と川上さん。

お好み焼ワンタン(500円)や皮しゃぶ(300円)など、ワンタンの種類としては意外なメニューもあり、想像していた味や食感 とまた一味違うのも、この店の醍醐味だ。オリーブオイルとにんにくの風味が、ワンタンにこんなに合うのかと驚かされる、茹えびペペロンチーノ(600円) などの新メニューも。


住所 八王子市子安町4-9-1
電話 042-673-2998

 

営業時間 月-金曜11時半-14時、18時-22時(ラストオーダー21時半)。土曜11時半-14時、17時半—21時半(ラストオーダー21時)。日曜休み。ランチメニューも有り。
席数 店内の席数は11席、テラス席はペットも可。

ホームページ http://wansyoku.blog86.fc2.com

竹炭で焙煎したスローなコーヒー豆(八王子市・恩方町)11月29日更新

竹炭を使って、手回しの焙煎器でコーヒー豆を煎る——、八王子市下恩方町の畠山健一さん(43)は、コーヒー好きが高じて昨年、ユニークな焙煎器を考案。その豆でいれたコーヒーは、まろやかさが引き立っている

電力は使わない。生豆を入れて20、30分間、シリンダーの脇についているハンドルをゆっくりと回し続けながら、豆を煎っていく。究極のスローな焙煎作業だ。
「ここまでやるアホはいないと思いますよ」と畠山さんは苦笑する。火加減、豆の色、香りに気遣い、片時もハンドルを回す手を止めない。やがて辺り一面、香ばしいコーヒーの香が広がり、緑色の生豆が見事な光沢をした茶色に変わっていく。

ガス、電気、切り炭、七輪などの熱源も試したが、竹炭が一番扱いやすく、カロリーもあり、豆がまろやかに仕上がった。地元産の竹炭を利用している。

「五感を使った焙煎ができる。それが楽しい」。これからもおいしさを追求して、コーヒー修業をしたいという。
一度に大量には作れないが、希望者に焙煎した豆を販売している。オリジナルブレンドのほか、モカ、マンデリン、グアテマラなど10種類。100㌘500 円から。別に郵送代(350円から)。八王子市内なら配送も可。注文は、090—4078—7393畠山さん(八王子市下恩方町1597—26)へ。

ゴダイゴのギタリスト・浅野孝已さんが指導するギター講座が2月13日スタート

「銀河鉄道999」「ガンダーラ」「モンキーマジック」などのヒット曲で知られるロックバンド「ゴダイゴ」のギタリスト、浅野孝已さん(59)が指 導するエレクトリックギター講座が、2月13日から西東京市で始まる。コミュニティラジオ放送局「FM西東京」が主催するもので、発表会ライブの模様を同 局でオン・エアするほか、受講者は同局の番組で使用するBGMの作成に参加することもできる。2月5日まで受講者を募っている。

浅野さんは10代からバンド活動を始め、1976年、ゴダイゴの結成に参加。数々のヒットを飛ばし、ゴダイゴ解散後はゲーム・ミュージックや岡本真夜の プロデュースなど様々な分野で活躍。2006年にゴダイゴの本格再始動に参加する一方、別のミュージシャンと組んでライブ活動などを盛んに行なっている。

FM西東京では開講中の「アナウンス講座」に続く新しい講座を開講しようと、同局の音楽番組でパーソナリティーを務めるギタリストの澤山休(きゅう)さん(46)が中心になって音楽講
座の企画を練っていたところ、伝説のギタリスト浅野さんが西東京市に近い小平市に住んでいると聞き、早速、講師を依頼した。「快く引き受けてくださいました」と澤山さん。

講座は2月13日から毎月第2・4日曜日の13時20分、15時20分、17時20分から各90分、FM西東京内(西武新宿線田無駅北口、郵便局向かい からシャトルバス)で6カ月間開講する。1回目と2回目がギターを初めて持つ人や久しぶりに演奏を再開したいという初心者対象。3回目は技術向上を目指す 中級者を対象にしている。受講料は1カ月1万8000円。ギターは持参。

すでに初級に9人、中級に4人が応募していて、学生から、仕事が一段落して演奏活動に身を入れたいという60代、大のゴダイゴファンなど様々。女性も5人いる。澤山さんは「FM西東京と浅野さんとのコラボ企画で、地域を盛り上げたい」と意気込む。

1月29日13時と15時からアスタ2階センターコート(田無駅北口前)で開催される「ジャズ・イン・アスタ」に浅野さんが出演し、トーク&ライブを行なう(無料)。


《申》電子メールで、件名に「ギター講座受講希望」と書き、本文に①氏名②電話番号③FAX番号(あれば)④メールアドレス(返信先のメールアドレスが別の場合は必ず記入)⑤住所⑥希望する講座は初級か中級か⑦希望する講座時間帯を記入の上、メール842fm@west-tokyo.co.jpエフエム西東京ギター講座係・澤山さんへ。《問》042-451-2630、またはメール842fm@west-tokyo.co.jpエフエム西東京 ギター講座係・澤山。
http://842fm.west-tokyo.co.jp/

多摩の初詣情報

新しい年が、希望の持てるいい年でありますように。そんな願いを込めて、多摩地域の主な寺社の初詣情報をまとめました。

■高尾山薬王院

大本堂で元日に、午前0時から数度にわたり、特別開帳大護摩供が行われる。新年の護摩修行は、除夜の鐘とともに大本堂の護摩壇で読経をして、一年の無病息災、家内安全を祈願する。元旦には迎光祭、1月9日には五穀豊穰や商売繁盛を祈願する大黒天祭が行われる。
ケーブルカー清滝駅から高尾山駅で下車、歩いて15分。元日は0時から16時までケーブルカーが運行。《問》042−661−1115高尾山薬王院。
http://www.takaosan.or.jp

■武蔵御嶽神社


元日午前0時にかけて、カウントダウンと新春一番太鼓。8時から家内安全、商売繁盛を祈る元旦祭。3日に、シカの骨を焼いて今年の作柄を占う神事「太占 祭」がある(非公開)。絵馬の無料頒布(先着2000人)。20日までの参詣者に、お守りを無料頒布。
大みそかから元日にかけて御岳登山鉄道(ケーブルカー)は、終夜運転。元日0時すぎは、10分間隔で運転。多客時は6分間隔。《問》0428—78—8500。
http://www.musashimitakejinja.jp/

■塩船観音寺


大化年間(645—650)に、八百比丘尼が千手観音を安置したことから始まると言われる古刹。仁王門など、国の重要無形文化財の建造物も多い。大みそ か23時50分から除夜の鐘。元日0時と1—3日の13時から元旦祭として初護摩供厳修。本尊の十一面千手観音(都文化財)を開扉。5日まで甘酒を提供。
青梅線河辺駅北口、東青梅駅北口徒歩30分。有料駐車場あり。《問》0428—22—6677。
http://www4.ocn.ne.jp/~kannonji/

■深大寺


元三大師堂で、除夜の鐘とともに元日午前0時—2時40分に、同寺全僧侶による「修正会大護摩供」。また1—3日の9時—17時20分、4—10日の10—16時にも護摩を焚く。三が日の人出は例年20万人。
京王線調布駅、つつじヶ丘駅からバス(大みそか22時—元日2時半には20分間隔で運行)《問》042—486—5511。
http://www.jindaiji.or.jp/

■高幡不動尊


関東三不動の一つ。平安初期に慈覚大師が、不動明王を安置したのが始まりといわれる。総量1100㌔を超える重要無形文化財「丈六不動三像」がある。元 日0—19時、2、3日6—18時に、不動明王の前に談を設けて、護摩修行が行われる。
京王線、多摩モノレール高幡不動駅徒歩5分。《問》042—591—0032。
http://www.takahatafudoson.or.jp/

■大國魂神社

西暦111年、景行天皇の時代に創立、大化の改新の時には、武蔵国の国府が置かれた。祭神の大國魂大神は、厄除けの神といわれる。大みそか10—18時 に、江戸時代から続くという「晦日(みそか)市」を開催。同日17時から、年越しのおはらいをする「大祓式」がある。元日は0時から、太鼓の音で悪疫を退 散させる「初太鼓打初式」を行う。
京王線府中駅、武蔵野線、南武線府中本町駅徒歩5分。《問》042—362—2130。
http://www.ookunitamajinja.or.jp/

■立川・諏訪神社

立川鎮座1200年を迎える。元日に歳旦祭、3日に新年交通安全祈願祭。15日(雨天中止)10時から、ドンドン焼きを開催。
立川駅南口徒歩10分。《問》042—522—5806。
http://suwajinja.or.jp/

■町田天満宮

大みそかの夕方に大はらいと茅の輪くぐり神事、お焚上げ点火(三が日)。絵馬(500円、300円)、鷽(うそ)や梅の根付け(500円、300円)など。
横浜線・小田急線町田駅徒歩10分。《問》042−722−2325。
http://tenmangu@newsinet.com/

■拝島大師

大みそか22時から除夜祭。その後除夜の鐘つき、元日0時から初護摩、初詣。2、3日は、本尊の元三大師の初縁日として、境内に関東近県のだるまや100軒が並ぶ「だるま市」が開かれる。
青梅線昭島駅徒歩20分。立川駅北口、南口からバスも。《問》042—541—1142。

■谷保天満宮

学問の神様・菅原道真を祭る。903年の創建と伝えられ、東日本最古の天満宮。湯島、亀戸とならび関東三大天神と呼ばれている。新年の祈祷・祈願は1日0−2時、8時−9時半、10時半−17時。2、3日は9−17時。
道真と関係の深い「梅」にちなんだ除災招福・諸祈願達成の矢「生芽(うめ)の矢」(初穂料2000円、1000円)は正月のみの頒布(7日ぐらいま で)。絵馬とお札と御神筆の「学業絵馬セット」(初穂料1000円)、菅公絵馬(同500円)など。
南武線谷保駅徒歩5分。《問》042-576-5123。
http://www.yabotenmangu.or.jp/

■田無神社


鎌倉時代の創建と伝わる。祭紙の尉殿(じょうどの)大権現は、すべての命の源である水と、よろずの災をはらう神をつかさどる豊じょうと除災の守護神で、 金龍の姿で現れるという。1月1日10時からの「歳旦祭」では、一年の安泰と繁栄を祈願する。一番札で五角形のお札「一樂萬開(いちらくまんかい)」は 「樂(災いを避け幸せを招く五龍神の力)授かれば福来たる」の意味で2月3日まで限定頒布。
西武新宿線田無駅北口徒歩6分。《問》042-461-4442。
http://tanashijinja.or.jp/

■東伏見稲荷

1929年、関東地方の稲荷信仰者たちの要望により、京都伏見稲荷神社が分祀して創建した。境内の緑と社殿の取り合わせが美しく、新東京百景に選ばれている。6時半−17時開門(12月31日と1月1日終日開門)。
西武新宿線東伏見駅南口、西武柳沢駅南口徒歩7分。《問》042—461—1125。
http://www.higashifushimi-inari.jp/

みたか身の丈起業塾第三期生募集開始

社会に貢献できる起業を目指す人のための「みたか身の丈起業塾」の3期生30人の募集が、12月20日始まった。
同塾は、三鷹市の第3セクター「株式会社まちづくり三鷹」と「NPO法人三鷹ネットワーク大学推進機構」でつくる「みたか社会的企業人財創出コンソーシ アム」が、内閣府地域社会雇用創造事業交付金を受けて、今年6月から来年5月まで4期にわたって実施するもの。3期は来年2月1日から3月17日まで開講 する。在住地域や年齢に関係なく応募でき、受講料は無料。条件により最大月10万円の活動支援金が交付される。
同塾は、社会や地域の課題の解決を目的として事業に取り組む「社会的企業(ソーシャル・ビジネス)」やNPOが雇用する人材や、起業する人材を育成する のが目的。受講資格は、高等学校卒業(または同等の資格)以上で日本国籍を持ち、パソコンのスキル(Wordやメールなどが扱える)があることなどで、書 類選考で選ばれる。
塾は期間中の平日10時から17時半開講。プログラムは三鷹産業プラザで行なわれるSOHO起業基礎講座などの座学と、社会的企業やNPOでのインター ンシップ、ビジネスプラン発表会など。受講生や修了生はセンター内の起業支援センターで助言を受けられるほか、週一回、修了生対象に実践的起業ゼミ(写 真)も開かれている。
1期は60人、2期は22人が受講。自分の経験を生かして何かしたいという40代の元気な女性が多かったという。すでに修了生の中から英語経理とコミュ ニティカフェを起業した人が出ている。まちづくり三鷹経営事業部シニアマネージャーの宇山正幸さんは「事業を起こしたいという気持ちを持っている人に応募 していただきたい」と話している。
受講希望者は応募書類をそろえて、1月14日17時までに同塾へ。
《問》0422-40-9669、またはメールminotake@mitaka.ne.jpまちづくり三鷹「みたか身の丈起業塾」プロジェクト担当。
http://www.mitaka.ne.jp/minotake/index.html

イルミネーション特集

真冬を彩るイルミネーションが見頃を迎えています。
タウンズウェブ編集部が選んだ多摩のイルミネーションの見所をご紹介します。

今年も玉川大学生がイルミネーションを制作(玉川学園駅前)

小田急線玉川学園前駅北口前に「光のたまゆら」と題したイルミネーションが点灯している。玉川大芸術学部メディア・アーツ学科の学生が授業の一環として取り組んだもので、道行く人や仕事帰り人の目を楽しませている。
光を放っているのは大小75個の球体。球体はアクリル製で、この中にLED電球と白熱灯の一種である屋外サイン球を組み込んだ。全体の約7割から8割が 白熱灯の明り。白熱灯は電圧の変化で微妙に赤みを帯びた色から白い色に変わっていき、自然光に近い光を感じることができる。

LEDは携帯電話の着信を知らせるなど情報を伝える光として優れており、インパクトがある。同じ場所に並べることで互いのよさを引き出すこ とも考えた。全ての明りが少しずつ時間をずらしながら緩やかな速度で点滅を繰り返している。設置場所は植栽が施された駅前の一等地で平地あり、斜面ありの 立体的な地形を持つスペース。紅葉した木々の葉が明りによって浮かび上がり、幻想的な雰囲気をかもし出している。
取り組んだ学生からは「実際に自分が作ったことでイルミネーションを身近に感じた」「球体に電球を組み込むのが楽しかった」「暖かみのあるオレンジ色の光 と植栽の紅葉がきれい。仕事や学校から帰ってきた人が見てあったかい気持ちになってくれたらうれしい」「普段は暗いところなので、違った印象でいいと思 う」「急斜面での設置作業がたいへんだった。設置している時、『いつ、つくの』と町の人に声をかけられ、街全体で楽しみにしている人がいるのだと感じた」 などの感想が上がった。

この取り組みは昨年に続いて2度目となる。指導した同学科教授で光・環境造形作家でもある田中敬一さんは「数でアピールするイルミネーションが多い中、 多ければ数に比例して感動が大きいのかなどということも考えながら進めていきました。省エネや地球温暖化のことも考えました」と話す。都心の仕事先から電 車に揺られて駅に降りたつと光が広がっていてホッとする、という感想が寄せられている。

「光のたまゆら」 小田急線玉川学園前駅北口前。12月24日まで16時半から21時点灯(12月23、24日は22時まで)。
また、同じく授業の中で同駅北口の玉川学園商店会のイルミネーションをデザインする企画案にも取り組んだ。採用された学生の作品が現在商店会を彩っている。

吉祥寺駅北口広場

1987年に北口駅前ロータリーが完成したのを機にスタートした年末年始のイルミネーション。例年、横壁状のイルミネーションだったが、今年 初めて9万球の電球(LED)で光の「プレゼントボックス」が登場した。中心には真っ赤な大型のハートの形をしたオブジェが下がり、ロマンティックな雰囲 気を盛り立てる。来年1月10日まで16時半−翌日1時点灯。《問》0422−22−3631武蔵野市商店会連合会。

三鷹駅北口

駅前約200㍍の道路両側の街路樹を彩るイルミネーション。来年1月31日まで16時半−翌日1時点灯。《問》0422−50−0828武蔵野市中央地区連合会。

三鷹駅南口

三鷹駅南口周辺の六つの商店会が実施して、17年目を迎える。ロータリ一の高さ約12㍍の大ケヤキに2万球が飾られたほか、南口一帯の街路樹や街路 灯にイルミネーションが施され、町全体が光り輝いている。来年1月15日まで18−24時点灯。《問》0422−46−9122三鷹駅前西商店会。

武蔵境駅南口

北口のスイングビル前から約150㍍と南口の観音院前の通りで、来年1月16日まで17時−翌日1時点灯。《問》0422−32−6554武蔵境商店会連合会。

国立駅前大学通り

今年で21回目。国立の冬の風物詩としてすっかり定着した。高さ18㍍の大木が並ぶイチョウ並木の中の駅寄りの両側各4本 のうち、駅寄り各2本に青色系のLDEを、その南側各4本に黄色系のLDEが飾られ、夜空を幻想的に彩る。また足元の緑地帯には光のオブジェを設置。23 日には12時と14時にはたましん国立店前でサンタクロースと記念撮影会が行なわれるほか、スターバックス前ではミニコンサート、紙芝居などが行なわれ る。《問》042−572−1730国立駅前大学通り商店会事務局。

夕やけ小やけふれあいの里・クリスマスイルミネーション

12月25日まで、17時半−21時、八王子市夕やけ小やけふれあいの里(高尾駅北口バス、夕焼小焼下車)。

施設内にある「ふれあい館」とその周辺で、LEDを使用した55000球のイルミネーションが幻想的な雰囲気を演出。館内には軽食もある。

▼日替わりコンサート=23−25日、19−20時。23日はザ・ヘンチャーズが、「ザ・ベンチャーズ」などの曲を演 奏。24日はスーパー木馬サウンドが、クリスマスソングを演奏。25日は武下亜登子さんがシャンソンなどを歌う。《問》042−652−3072同ふれあ いの里。

ウィンタービスタイルミネーション2010

12月26日まで17—21時、国営昭和記念公園・立川口—ふれあい広場(立川駅北口から徒歩12分)高さ約4.5㍍に グラス6500個を積み上げた「キングオブシャンパングラスツリー」ゃ、200㍍のイチョウ並木を飾り付けた「グランドイルミネーション」の光のトンネル など、25万球が園内を彩る。

昨年の首都圏のイルミネーションランキングで5位を獲得。来園者数は昨年度20万人を超え、年々人気が高まっている。入園 料400円、小中学生80円、65歳以上200円。駐車料金200円▼冬の花火=18日、23日、24日、25日(荒天時は翌日)20時10分から約5分 間、300発を打ち上げ▼ミニコンサート=26日までの土日曜と祝日18時半、19時半(各30分)ふれあい広場特設ステージ。アートバザールや多摩のご 当地グルメを中心にした「多摩カフェ」約15店も出店。《申》042—528—1751同公園。

「東京・多摩のおみやげ」サイト、オープン

多摩地域の魅力をおみやげを通して全国に発信しようと「東京・多摩のおみやげ」サイト(http://www.tamanoomiyage.jp/index.html)が12月10日、オープンした。食料品を中心に463品が紹介されている。 (さらに…)

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