「生誕110年記念 三岸節子展 私は燃えつづける」 12月27日まで吉祥寺美術館で開催

 

「花」(1989年)

 

男性中心だった日本の洋画壇に新たな息吹を吹き込み、女性画家の地位向上に努め、生涯、精力的に描き続けた画家、三岸節子(1905-1999)。その画業をたどる「生誕110年記念 三岸節子展 私は燃えつづ続ける」が12月27日まで武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されている。

 

三岸節子は愛知県出身。女子美術大学を首席で卒業した年、洋画家・三岸好太郎と結婚。翌年、春陽会第3回展に「自画像」を出品し、女性として初めて入選。婦人洋画協会の結成に参加する。その後、独立美術協会、新制作派協会などへの入選を重ねる。戦後の1947年、女流画家協会の設立に発起人として参加。63歳からフランスに居を構え、84歳で帰国するまで滞在。94年、女性洋画家として初の文化功労者となる。

今回の展覧会では油彩画のほか素描、装丁本、パレットなど約80点を展示。 写真は「花」(1989年作品(。

▼講演会「三岸節子を語る」=12月12日14時-15時半。孫の三岸太郎さんが節子のたどった地の風景や作品などのスライドを上映しながら、節子の生涯と作品について話す。申込先着順90人(電話または美術館受付で申し込む)。参加無料だが入館券必要。

12月27日まで10時-19時半開館。入館料100円(小学生以下、65歳以上、障がい者無料)。

吉祥寺駅北口徒歩3分、コピス吉祥寺A館7階。

《問》0422-22-0385同館。

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

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