色あせない風景 滝平二郎の世界展 7月2日まで三鷹で開催

 

 

きりえ作家として知られる滝平二郎(1921-2009)の画業を振り返る「色あせない風景 滝平二郎の世界展」が、7月2日まで三鷹市美術ギャラリー(三鷹駅南口前、コラル5階)で開催されている。初期の木版画から名作絵本の原画、朝日新聞日曜版に連載 されたきりえの原画まで約200点が展示されている。

 

滝平は茨城県新治郡玉川村(現・小美玉市)の農家に生まれた。高校時代には県内の漫画同人会で活動。高校卒業後、独学で木版画を習得し、身近な農村の日常を題材にした作品を公募展で発表していたが、徴兵により一時中断。1946年に復員後、木版画を再開し、公募展などで積極的に作品を発表して木画家としての地位を確立する。50年代後半からは本の装丁や挿絵を手掛け、児童文学作家・斎藤隆介とのコンビによる絵本「八郎」「花さき山」「モチモチの木」などを発表し、反響を呼んだ。その過程で独自に編み出した「きりえ」の技法を多く用いるようになり、朝日新聞日曜版の連載(1970-78)できりえ作家として広く知られるようになった。

 

7月2日まで(月曜休館)10-20時(入館19時半まで)。

観覧料600円(65歳以上と高校・大学生300円、中学生以下と障がい者手帳持参無料)

 

《問》0422-79-0033同美術ギャラリー。

http://mitaka-sportsandculture.or.jp/gallery/

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