連載「タウンズウェブセレクト」第5回 東京・多摩のおみやげ「珍々亭の油そば」

東京・多摩のおみやげ」に登録している商品615点の中から「タウンズウェブ」編集部がお薦めする逸品をご紹介します。

ゆでたての中華麺(めん)にしょう油ダレとラードを絡め、好みで酢とラー油をかけて食べる汁なしの「油そば」。B級グルメの代表格、油そばを53年前に考案した元祖といわれ、50年以上にわたり行列の絶えない「珍々亭」(武蔵野市境)の油そばが、自宅で手軽に味わえる。

「珍々亭」通販事業部のコロンビアコーポレーション(武蔵野市境南町)から売り出されているのは、一人前たっぷりの麺(225㌘)と特製タレ、ラード、酢、ラー油、チャーシュー、メンマのセット。すべて珍々亭と同じ食材で、タレ、ラー油、上質の豚肩ロースを使った歯ごたえのあるチャーシューは同店の自家製だ。3人前の「油そば(並)」(1650円)と、チャーシューが計10枚入った2人前の「チャーシュー油そばセット」(1700円)がある。作り方は簡単。同封の写真入りのレシピに従い、麺をゆでるだけで、珍々亭の独特のこくと香りのある油そばができあがる。

同店は1954年の創業。その4年後、現店主の小谷桂一さんの父親は、毎晩のように飲みに来ていた近所の会社員たちから「酒の肴(さかな)になるようなものがほしい」と言われた。その時、頭に浮かんだのが、以前、親戚から聞いた「四川料理店のまかない料理に汁なしそばがある」との話。試行錯誤の上に作り出したのがしょう油ダレとラードを麺に絡ませるという「油そば」だった。

これまでにない中華麺メニューは、常連の会社員だけでなく、近くの亜細亜大生の間で評判となり、行列ができるように。テレビなどで活躍する元プロ野球選手のパンチ佐藤さんも亜細亜大在学中に足しげく通っていた一人だ その後、全国に散らばった卒業生らの口コミで油そばの存在が広く知られるようになり、他店のメニューにも載るようになったという。
地方に住む元学生やファンから「昔、食べたあの味をもう一度食べたい。送ってもらえないか」という声が寄せられるようになったことから、同店では持ち帰り(並1食600円)と宅配を始めたが、宅配は手間がかかることから、2010年4月からコロンビアが通販を手掛けることになった。


infomation

◆コロンビアコーポレーション株式会社
TEL:0422-30-9527
FAX:0422-30-9528
メール:info@columbiacorp.co.jp
URL:http://www.rakuten.co.jp/chin-chin-tei/

 

◆珍々亭
11時から売り切れじまい
日曜、祝日定休
武蔵野市境5−17−21(武蔵境駅北口徒歩12分)
TEL:0422-51-2041

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