写真で迫る東日本大震災 「石川梵写真展 THE DAYS AFTER 東日本大震災の記憶」 4月1日から吉祥寺で開催

 

 

町田市在住の写真家でノンフィクション作家の石川梵(ぼん)さん(51)は、東日本を大地震と大津波が襲った翌日、セスナ機で被災地に向かい、空撮を終えて飛行場に戻ると、今度はバイクで陸路を北へ進み、2カ月にわたって岩手、宮城、福島で撮影を続けた。この時撮影した写真を展示する「石川梵写真展 THE DAYS AFTER 東日本大震災の記憶」が4月1日から5月13日まで(4月25日休館)10時-19時半、武蔵野市立吉祥寺美術館(吉祥寺駅中央口徒歩3分、コピス吉祥寺A館7階)で開催される。

 

福島県南相馬市

岩手県陸前高田市

宮城県気仙沼市

 

石川さんはフランスのAFP通信社を経て、フリーランスに。地球の歴史を空から撮る「地球46億年」と、祈りを通して人間の内面世界を露わにする「人間の王国」の二つのテーマをライフワークとして追い続け、人間とクジラの壮絶な闘いをとらえた写真集「海人」(1997年)で写真協会新人賞、講談社出版文化賞を受賞している。

昨年6月には、東日本大震災を扱った最初の個人の写真集「THE DAYS AFTER~東日本大震災の記憶」(飛鳥新社刊)を、12月にはフォトエッセイ「フリスビー犬、被災地をゆく」(同)を出版した。

今回は「THE DAYS…」の収録作品を中心に、撮影に同行した愛犬と被災者がふれあう一コマや、現在も被災地に足を運び続ける石川さんが撮影した1年後の被災地の様子なども展示する予定だ。

「震災から1年を経た今、この写真たちと向き合うことで、未曾有の出来事が過去形でも他人事でもないことを改めて意識するきっかけになることを願います」と写真展を主催する吉祥寺美術館。

入館料100円(小学生以下と65歳以上、障がい者無料)。

▼    石川さん講演会「震災から1年-子ども達からのメッセージ-」=4月14日14時-15時半。今年3月、陸前高田市立竹駒小学校で開催したワークショップ「子ども達が伝える-震災から1年」で子ども達が撮影した写真とメッセージを紹介しながら、被災地の1年を振り返る。定員90人(申し込み先着順)。聴講無料(入館券必要)。《申》美術館窓口、または0422-22-0385同美術館。

http://www.musashino-culture.or.jp/a_museum/

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